はじめに
このたび、オリジナル問題集の作成・クイズ・学習計画の進捗管理がひとつにつながったWeb学習ツール Study Park(スタディパーク) を正式リリースしました。
開発のきっかけは、ごく身近なことです。小学校の娘が塾に通い始め、宿題や復習が増えてきたとき、「今日は何をやればいいんだっけ」「あれ、どこまで終わったっけ?」と、毎日のように頭をよぎるようになりました。
口頭で確認すれば一瞬はわかります。でも、教科が増え、やることが重なってくると、いま全体としてどこまで進んでいるのかが、なかなか掴みにくい。紙のプリントやノート、スマホの写真、口頭の伝え言——バラバラに散らばったままでは、親子ともに不安が残ります。
「進捗が見える化できれば、もう少し落ち着いて学べるのでは」——その思いから Study Park の開発を始めました。きっかけは塾でしたが、作りたかったのは塾の宿題管理だけに閉じない、学習全体を見渡せる仕組みです。
「いま、どこまでできている?」がわからない
保護者として、あるいは学習者自身として、こんな場面はないでしょうか。
やることが複数あり、全体の進み具合が一覧で見えない
「やったよ」と聞いても、何割終わったのかが曖昧なまま次の日を迎える
塾や学校の内容を家で補足したいのに、説明用の資料と学習の記録がつながっていない
覚えたいことをクイズにしたいが、作った問題と日々の学習計画が別々になってしまう
私もまさにこの状態でした。必要なのは、高機能な学習システムというより、「いまの状態がわかる」ことだと感じていました。そこから、学習管理・教材づくり・クイズをひとつにつなげる Study Park の形が固まっていきました。
Study Park とは——3つの機能をひとつにつなげた Web アプリ
Study Park は、次の3つの役割をひとつのアプリでシームレスに使える学習プラットフォームです。
学習管理 —— 学習計画と進捗の見える化
自作教材 —— テキストや問題をその場で登録・整理
クイズ —— 多彩な出題モードで復習・定着
「問題を作って終わり」でも「計画だけ立てて終わり」でもなく、作る・解く・記録するがつながることを重視して設計しています。 スマホのホーム画面に追加できる PWA 形式に対応しており、ブラウザからアプリ感覚でそのままサクサク動かせます。
なお、本サービスはテニスサークル管理アプリ『テニスパーク』と同じ運営者が手がける Park シリーズ のひとつです。これまで自分自身の課題からツールを作ってきた流れの延長線上に、この Study Park があります。
💡 まずは1秒でお試し(アカウント登録不要)
「どんな画面でクイズを解くの?」と気になった方は、アカウント登録なしですぐに体験できます。サンプルとして「九九」と「県庁所在地クイズ」をご用意しました。
下記のリンクから、まずは4つの出題モードをそのままでお試しください。 ▶ 登録なしでクイズを試してみる
1. 学習管理で、進捗を見える化する
Study Park の学習管理は、「いつまでに・何を・どこまで」 を整理するための機能です。
学習者としてアカウントを作成し、科目ごとに学習計画を立てます。宿題や復習、市販の問題集のページ数、Study Park 上の教材など、やることを計画に登録していきます。ホーム画面では週単位で計画を一覧表示し、全体の進捗率や、期限が近い項目・遅れている計画もサマリーで確認できます。
ダッシュボードを開けば、いまの学習状態がひと目でわかる——これが Study Park の出発点です。
実際に、うちでは娘の宿題や復習をこの画面で管理しています。「あと何が残っているか」が見えるだけで、親子の会話もだいぶ楽になりました。
💡 料金について: 学習管理機能は、アカウント登録後いつでも無料で使えます。後述するクリエイター向けの教材ストレージとは別枠ですのでご安心ください。 ▶ 詳しく: 学習管理について | Study Park Portal
2. 自作教材とクイズ——補足から定着まで
進捗が見えるようになっても、学習の中身を支える仕組みがなければ、定着は進みにくい。そこで Study Park には 「自作教材」 と 「クイズ」 の機能を備えています。
◆ 自作教材
塾や学校の内容を、家庭で補足して説明したい場面は多いものです。Study Park では、科目・単元ごとにテキストや問題を登録でき、画像付きの問題や穴埋め形式にも対応しています。教科書や参考書を見ながら、「ここ、覚えておきたい」と思ったその場で登録できる設計です。
◆ クイズ——段階に合わせた4つの出題モード
クイズは、覚える段階から試す段階、弱点克服まで、学習フェーズに合わせて出題の仕方を変えられます。
モード | 向いている場面・こんなときに |
まとめて確認 | 最初に問題と答えを一覧で見て、全体像を素早く把握したいとき |
順番に出題 | 慣れてきたら、1問ずつ順番に挑戦して反復したいとき |
ランダムに出題 | マンネリを防ぎ、本当に覚えているか実力を試したいとき |
苦手問題を出題 | 間違えた問題だけを集中的に繰り返して弱点を潰したいとき |
うちの子の場合、最初は「まとめて確認」で全体を眺め、慣れてから順番・ランダムへ、仕上げは「苦手問題」——という流れがよく合いました。間違えた問題は自動で記録されるので、つまずいたところだけをピンポイントで復習できます。
3. 作る・解く・届ける・管理する——ひとつにつながる
Study Park で何より大切にしているのは、機能がバラバラに存在するのではなく、ひとつの学習の流れとしてつながることです。
覚えたい内容を 教材として登録(作る) する
その教材を クイズ形式で復習(解く) する
できた教材を招待コードやURLで 共有(届ける) する
やるべきことを 週次計画に組み込み、進捗を記録(管理する) する
この循環が回ることで、「作ったはずの問題がどこにあるんだっけ」「やった気はするけど記録がない」といった断絶を減らせます。
当初はうちの家庭のためにつくり始めましたが、招待コードや URL での教材配信機能をつけたことで、様々なシーンでご活用いただけるようになりました。
保護者の方: 子どもの学習管理や、親製のオリジナル復習テストに
学習者本人: 自身の資格試験・定期テストの計画管理や、自分専用の弱点ノートに
塾・教室: 生徒への小テストの一斉配信や進捗共有に
友達同士: 自作のクイズを出し合って競い合う楽しみに
始め方・おわりに
Study Park は、次のような方に特におすすめです。
学習の進捗を一覧で見える化したい保護者・学習者の方
塾や学校の内容を家庭で補足するオリジナル教材を作りたい方
自作クイズで効率よく暗記・反復学習を続けたい方
オリジナル教材を塾や教室から手軽に配信したい方
🚀 さっそく試す
やりたいこと | リンク |
まず触ってみたい(登録不要) | |
学習の進捗管理を始めたい | |
自分で問題を作って配信したい | |
機能の全体像をもっと知りたい |
学習の進捗が見えると、次にやることが自然と決まります。作った教材で復習し、その記録が残る——そんな「学びの心地よい循環」を、Study Park で支えられたらうれしいです。
まだ公開したばかりのサービスです。使ってみてのご意見・ご要望があれば、アプリ内のお問い合わせからお気軽にお寄せください!

